テーマ
雨の降るホワイトハウス前で行われた、ドナルド・トランプ氏による報道陣へのぶら下がり取材。石油大手幹部との会談成果、ベネズエラへの投資計画、およびホワイトハウス敷地内の新施設建設について語っています。
ポイント
- 石油メジャーとの合意: 石油大手幹部との会談を行い、ベネズエラでの石油掘削に数千億ドル規模を投資する取引がまとまりつつあると発表。
- 経済効果: この投資は米国とベネズエラ双方に利益をもたらし、石油価格の低下につながると主張。
- 新施設建設の正当性: ホワイトハウス敷地内に計画中の巨大な舞踏室(ボールルーム)について、スペース不足解消のために必要不可欠であり、景観を損なうとの批判を一蹴。
- 南米外交: コロンビア大統領との会談を控えており、南米諸国(ブラジル等含む)は米国のベネズエラ政策に満足するだろうと楽観的な見通しを示した。
引用
- ドナルド・トランプ「一種の取引が成立したようなものだ。彼らは数千億ドルの資金を投じて石油を掘削しに行くことになるだろう。」
- ドナルド・トランプ「それはベネズエラにとって良く、アメリカにとっても素晴らしいことだ。多くの利益が生まれ、石油価格は下がるだろう。」
- ドナルド・トランプ「もし今日舞踏室があれば、すべての石油会社をそこに呼べただろうが、スペースがなかった。彼らは長い間、より大きな建物を必要としていたのだ。」
- ドナルド・トランプ「この舞踏室は、世界中のどこよりも最高のものになるだろう。」
- ドナルド・トランプ「南米のみんなが幸せになるだろう。我々が成し遂げたことは、実際には奇跡だと言う人もいるくらいだ。」
詳細要約
石油大手との会談とベネズエラ投資
トランプ氏は、世界最大級の石油会社幹部らと「素晴らしい会談」を行ったと報告しました。数千億ドル(hundreds of billions of dollars)規模の資金が動く取引が形成されつつあり、企業はベネズエラでの石油掘削に向かうことになると述べました。彼はこれが米国とベネズエラ双方にとって有益であり、原油価格の低下にも寄与すると強調しました。
コロンビア大統領との会談予定
記者からコロンビア大統領との会談について問われると、トランプ氏は「非常にうまくいくだろう」と自信を見せ、会談を楽しみにしていると答えました。
ホワイトハウスの舞踏室建設問題
国家首都計画委員会(NCPC)などで議論されている、ホワイトハウス敷地内への89,000平方フィート(約8,200平方メートル)規模の構造物建設について、記者から「既存の建物を圧倒するのではないか」との懸念が指摘されました。 これに対しトランプ氏は批判を否定し、「美しいものになる」「人々はそれを気に入っている」と反論。現在のホワイトハウスには大規模な会合を開くスペースがなく、今回の石油会社との会合も全員を収容できなかったとして、新しい舞踏室(ボールルーム)の必要性を訴えました。完成すれば「世界で最高の舞踏室になる」と主張しています。
南米諸国の反応
ベネズエラへの関与について、ブラジルやコロンビアなど近隣の南米諸国が懸念を抱いているのではないかとの質問に対し、トランプ氏は「南米の全員が幸せになる」と楽観的な見解を示しました。自身の政策を「奇跡」と評する声もあるとし、ベネズエラを含む全関係者が満足する結果になると語り、会見を締めくくりました。
まとめ
トランプ氏は、エネルギー政策を通じたベネズエラとの関係強化と経済的メリットをアピールすると同時に、ホワイトハウスの機能拡張(新施設建設)への批判に反論しました。外交・内政の両面で自身の計画が順調に進んでいることを強調する内容となっています。