テーマ
スコットランドのアバディーンシャーにあるトランプ・インターナショナル・ゴルフ・リンクスにて、第2コースとなる「マクラウド・コース(MacLeod Course)」のグランドオープニングセレモニーが開催されました。ドナルド・トランプ前米国大統領とその家族が出席し、関係者や招待客に向けてスピーチを行いました。
ポイント
- 新コースの落成: トランプ・インターナショナル・ゴルフ・リンクスの2つ目のコース「マクラウド・コース」が正式にオープンし、既存のコースと合わせて「世界最高の36ホール」を目指すビジョンが語られました。
- トランプ氏の情熱と献身: エリック・トランプ氏は、このプロジェクトが父ドナルド・トランプ氏の長年の情熱の結晶であり、妥協のない「傑作(モナリザ)」であると強調しました。
- 長年の功労者への感謝: エグゼクティブ・バイスプレジデントのサラ・マローン氏に対し、16年以上にわたる献身を称え、トランプ氏から記念品が贈呈されました。
- 政治的言及: トランプ氏はスピーチの中で、ゴルフコース建設の成功だけでなく、自身の外交手腕(戦争の阻止など)についても言及しました。
引用
- サラ・マローン「他の人々が『不可能だ』『できない』と言った時、彼は『できる』『やる』と決意し、実際にゴルフの発祥地で最高の36ホールを作り上げました」
- エリック・トランプ「父はより大きなこと、つまり自由世界を救い、アメリカ合衆国を救うために去りました。私たちは父のレガシーを継ぐために、この第2コースに心血を注ぎました」
- エリック・トランプ「これは父にとっての『モナリザ』です。父にとって、この美しい砂丘を彫刻し、土地を形作ることが、彼の絵画なのです」
- ドナルド・トランプ「ショーン・コネリーが『あのイカした男(bloody bloke)にゴルフコースを作らせてやれ』と言ってくれたおかげで、すべてが上手く回り始めました」
- ドナルド・トランプ「ゴルフをするよりもずっと重要なことですが、私たちは世界中の火消しをしています。昨日も一つの戦争を止めました」
詳細要約
開会とゲスト紹介
司会者が開会を宣言し、ドナルド・トランプ前大統領(第45代および次期第47代大統領と紹介)、家族、そしてスコットランド首相ジョン・スウィニー氏、米国大使、ロンドン市長などの来賓を紹介しました。また、ゴルフ界やサッカー界のレジェンドたちも参列していることがアナウンスされました。
サラ・マローン氏のスピーチ
トランプ・インターナショナル・スコットランドのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるサラ・マローン氏が登壇。約20年にわたりトランプ家と共に働き、不可能と言われたプロジェクトを実現させたトランプ氏の不屈の精神を称えました。彼女はエリック・トランプ氏とドン・ジュニア氏をステージに呼び込みました。
エリック・トランプ氏のスピーチ
エリック氏は、2007年から始まったこのプロジェクトへの家族の思い入れを語りました。父が米国大統領としての責務を果たす間、家族と組織が一丸となってこの「第2コース」の完成に尽力したと述べました。彼はこのコースを、父の情熱が詰まった「モナリザ」のような芸術作品だと表現し、建設チームやグリーンキーパーの緻密な仕事を絶賛しました。
ドナルド・トランプ氏のスピーチ
登壇したトランプ氏は、バグパイプ隊の演奏を称賛した後、以下の点について語りました。
- コース建設の経緯: 当初は土地の用途変更(ゾーニング)が不可能と言われていたが、俳優ショーン・コネリー氏の公的な後押しが突破口になったというエピソードを披露しました。
- 地域との関係: 当初は歓迎ムードとは言えなかったが、現在では地域社会と非常に良好な関係を築いていると述べました。
- 功労者への感謝: プロジェクトを長年支えてきたサラ・マローン氏を「家族の一員」と呼び、サプライズで記念の写真パネルを贈呈しました。
- 国際情勢: ゴルフの話の合間に、自身の外交的な成果(電話で戦争を止めた等)に触れ、世界平和への貢献をアピールしました。
テープカットと始球式
スピーチ後、トランプ一家と主要な関係者が並び、マクラウド・コースの正式オープンを告げるテープカットが行われました。その後、トランプ氏自身が第1打を放ち、見事なショットに歓声が上がりました。続いてエリック氏やプロゴルファーのポール・マギンリー氏らがティーショットを行いました。
まとめ
この動画は、トランプ・インターナショナル・ゴルフ・リンクスの新コース「マクラウド・コース」の完成を祝う式典の記録です。トランプ氏のビジネスマンとしての側面と、家族経営の結束力、そして地域社会やスタッフへの感謝が強調されています。同時に、トランプ氏は自身の政治的実績をアピールする場としてもこの機会を活用しており、彼特有の語り口でプロジェクトの成功と自身のリーダーシップを誇示する内容となっています。